合気道用道着の選び方と「お得」に買う方法

最初に着る道着の選び方

合気道を本格的に始めよう！と思ったらまず道着を購入します。
最初に道着を購入するときは、その道場の先生や先輩に聞くのがいいでしょう。
「この人は本格的に始めるんだ」って思って喜んでお勧めのメーカーや道着を教えてくれます。
道着のサイズも背丈の同じくらいの人を呼んでくれて、このサイズがいいね、なんて手取り足取り教えてくれます。
会によっては割引購入ができるところもあるので、ぜひ入会した道場で聞いてみましょう。

私の場合は身長が160㎝なので3号の道着を着ています。主人は180㎝なので4号を着ています。メーカーによってサイズが違うので購入するときは注意してください。

2着目はどうする？厚手？薄手にする？

合気道にはまってくると稽古回数も増え、もう1着道着が欲しくなってきます。
最初の道着は首回りを保護してくれるわりと厚めの道着がいいと思うけど、道着、重いですよね。洗濯して干すときはさらに重い！これを家族分4着干していた時は物干しが曲がるんじゃないかと思うくらいでした。

それに年をとると重いものが辛い！ということで、私は2着目は薄手の軽い道着にしています。
気に入って購入しているのは、東山堂の「「蓬（よもぎ）」です。
値段がちょっと高いけれど、軽いし肌触りも良いので気に入っています。
仁武堂にも「よもぎ」があってこちらの道着も人気のようです。

厚手の道着も、薄手の道着もそれぞれ良さがあるので、
「厚さ」「硬さ」「耐久性」「自分の稽古量」などを考えて自分にあった道着を購入しましょう。
会社帰りに合気道の稽古をする人は、荷物が重いと大変なので軽い「薄手」の道着がいいと思います。
「硬さ」は道着が厚いと硬いです。薄手より厚手の方が合気道がきれいな気がします。
稽古が激しい道場は硬くて耐久性のある道着がいいかもしれません。